✔ 物件精査期間（デューデリジェンス期間）： 契約合意日から通常7～10日間
この間に、買主側が検査の専門家を雇い、ホームインスペクション実行。修理箇所等、インスペクションレポート（検査報告書）をもとに、売主側と交渉。
重大な問題が見つかった場合など、この期間中であればキャンセル料をとられることなく、キャンセルが可能。
✔ 住宅ローン書類へのサイン（Notary）： 公証人（Notary Public）の前でサイン。日本国内で行う場合は、米国大使館・領事館、もしくは、公証役場で、公証担当官の目の前でサイン。
✔ 最終ウォークスルー（引渡し前の最終チェック）： 買主側の不動産エージェントが、インスペクションで指摘された部分の修理等完了されているか、中を見に行って確認。
✔ エスクロークローズ・物件引き渡し： 上記７の最終送金の着金が確認ができたら、所有権が譲渡され、エスクロー・タイトルカンパニーによって登記（Recording）。
数日から一週間ぐらいで、政府のホームページ上登記確認可能。
