• トップ
  • ラスベガス不動産の魅力

ラスベガス不動産の魅力

アメリカ国内だけでなく世界中から人が集まってくる「世界のエンターテイメント中心地」ラスベガス。実は、不動産の需要供給や価格に最も影響する「人口」が増えています。

また、日本ではあまり知られていませんが、ラスベガスは、移住先として選ばれている都市でもあります。

 

アメリカ人は、他の地域に移り住むということに抵抗感がなく、温暖な気候や税率が低いなど、住みやすさを求めて移り住みます。特に、サンベルト(英:Sunbelt、北緯37度以南地域)と呼ばれる一年を通して温暖な地域への移住者が多く、ラスベガスもその一都市です

出典:NHK


実は、ハワイの人たちの間では、ラスベガスは【ハワイの9番目の島】(ハワイは8島からなる)と呼ばれています。カジノやショーなどエンターテイメントの種類・数が豊富なだけでなく、個人所得税が無いなど、ハワイに比べて生活費を抑えることができます。

また、住宅価格は4割も安いという魅力も加わり、ハワイからラスベガスへ移住する人がとても多いのです。

 

アメリカ人の生活と一体化しているスポーツでも全米大会、世界大会の開催地として、ラスベガスは有名です。アメフトやアイスホッケーのプロチームの本拠地(レイダース、ゴールデンナイツ)でもあります。

数々の有名なゴルフコースもあり、ゴルフ移住と呼ばれるほど、ゴルフ好きも移り住んでくる都市です。

    


コンベンションでもラスベガスは、開催数で全米トップ5都市の一つです。

産業の多様化も進んでいます。エンターテイメントやホスピタリティでは、世界トップレベルですが、医療やITの面でも力を入れていて、専門分野の人も多く移り住んできています。

➡テスラ社主導で動いた地下道路も2022年6月に開通しました。同社の電気自動車が渋滞を避け、数分で主要場所間を移動できるようになりました。


特にこの数年、ラスベガスへ転入してきた人の数が急増しました。

アメリカでは、パンデミックでリモートワークが始まり、定着しました。

これは、オフィス近くに住む必要がなくなったということです。

では、何故、ラスベガスが選ばれたのでしょうか?

例えば、カリフォルニア州ロサンゼルスに住む人たちにとって、ラスベガスはもともと週末に遊び行く場所でもあり、距離にしても車で日帰りができる身近な場所です。

 

 

不動産価格はロサンゼルスの半値以下にも関わらず、より広さがとれるラスベガスへの移住は、ある意味、自然なことでもありました。

また、ネバダ州が持つ、優遇された税制も移住先として選ばれた理由の一つです。

州の個人所得税や法人税がかからないだけでなく、固定資産税も全米で5番目に低いなど、生活コストを抑えられることができる環境が備わっています。

 

不動産価格・賃貸料とその広さ、税率、気候諸々、それら全部を総合的に考えたとき、ロサンゼルスやニューヨークなど、もともと生活コストが高いエリアに住む人たちが、パンデミックをきっかけに移住先として選んだトップ5都市の一つが、ラスベガスでした。

ラスベガスがあるクラーク郡によると、人口増加率は、全米平均を上回り続け、今後10年間にさらに8.3%増加すると予想されています。

日本ではあまり知られていませんが、ラスベガスは、常に人を引き寄せる魅力がある都市です。そこには、移り住む都市として選ばれる魅力が備わっているからにほかなりません

PAGE TOP