仲介は、売主と買主と間を不動産会社がマッチングさせる販売形態。仲介のメリットは、市場価格で購入できること。ケースによっては、価格交渉をして値下げさせ、安く購入できます。
再販は、不動産会社がまず買取り、リフォーム・リノベーションをして、また販売する販売形態。再販のメリットは、不動産会社が売主なので、すぐに購入することができること。
デメリットは、再販される時の販売価格が、不動産会社の購入価格にリフォーム・リノベーション費用を足し、そこに不動産会社の利益分をのせた価格となっているので、市場価格よりも高くなっているケースがほとんどであること。
これ自体は、普通にあることですが、周辺の価格帯とどの程度違うのか、高いのであれば、周辺物件に勝るフル・リノベーションが施されたのかどうかを確認する必要があります。
実際、再販価格が相場より高いケースがほとんどで、これが、売却する際の利益減につながっていることが多いです。
